【食育とむし歯の意外な関係 〜大学院での研究から〜】

こんにちは。今日は、私が予防歯科の大学院で研究していた「食育とむし歯の関係」についてお話しします。

「食育(しょくいく)」という言葉、聞いたことはありますか?
なんとなく「食事のバランスのこと?」というイメージをお持ちの方も多いかもしれません。食育とは、食に関する正しい知識を身につけ、自分で選び、健やかな食生活を実践する力を育てることをいいます。
実はこの食育がむし歯とも関係があることがわかっています。

私たちの研究では、食育に関する正しい知識を持っている方と、そうでない方を比較しました。その結果、食育の知識がある方のほうが、むし歯にかかりにくいことがわかりました。

なぜこのような差が出るのでしょうか。

食育の知識がある方は、
・間食の回数を意識している
・だらだら食べをしない
・食べ物や飲み物の糖分量を理解している
・よく噛んで食べる習慣がある

といった行動につながりやすいことが分かっています。むし歯は「糖分の量」だけでなく、「お口の中に糖がある時間」が長いほどリスクが高まります。つまり、食べ方の工夫だけでも予防効果は大きく変わるのです。

一方で、知識がないことが必ずしも“意識が低い”というわけではありません。単に正しい情報に触れる機会が少なかっただけ、という場合も多いのです。だからこそ、私たち歯科医院が情報を分かりやすくお伝えすることに意味があると考えています。

むし歯予防は、歯みがきだけで完結するものではありません。毎日の食生活が大きな鍵を握っています。少し知るだけで、選び方や食べ方が変わり、その積み重ねが将来の歯を守ります。

「うちの子、甘いものが好きだから心配…」
「自分の食生活、大丈夫かな?」
「歯は磨いてるのに、むし歯になる…」

そう思われた方は、ぜひお気軽にご相談ください。

なないろ歯科・こども矯正歯科 クリニック 兵庫・芦屋医院

〒659-0028 兵庫県芦屋市打出小槌町10-6
MAIN STAGE Ashiya One-Block
阪神打出駅より徒歩5分/JR芦屋駅より徒歩10分/駐車場あり

午前

9:00-12:30

午後

14:00-18:00

休診日:日曜・祝日

各種お支払い方法に対応!

各種お支払い方法

※ 保険治療や少額のお支払いにもご利用いただけます。